トリン=ゴンパ | | 3750m |
コメント:10世紀にイェシェウーにとってトリン(現:札達/ツァンダ)に都が作られ、都がツァパランにうつった後も宗教的中心として栄えた。ゴンパは文革によって二つの建物の外形以外は廃墟とかした。 しかし今、スイスチームを中心に文革時に僧が泥をかけてタダの壁といして隠した壁画等の修復作業がすすんでいる。また値上げ激しい中国の観光地にしては入場料が80から50元に値下げされている。 門士→曲龍→トンバ村→ダパ→グゲ遺跡ルートマップ | |||
トリン | |||
料金:50元 |
すっかりキレイになったゴンパ前の中国人好みの公園。
[ラカン=マルポ]/紅宮
チケット売り場からそのまま入る。
中央の仏像や棚は新しいもの
壁画は雨漏りが激しが修復が終わっている壁画もある。
天井の壁画も圧巻。
奥には寺の創設者イェシェ(?)の遺骨がガラスケースに入れられて祭られている。
[ラカン=カルポ]/白宮
寺の東にあるラカン。
現在スイスチーム中心に壁の修復作業が行われている。
彼らは文革時に僧侶が壁画を隠す目的で泥をかけてあった部分の
修復等をしている
泥に守られていた部分の壁画の色は鮮やか
壁画は横一面に人物画が描かれていて、正面にはかつて9体の仏像跡。
かつてはラカン中央に立てば、仏に囲まれるといった感じであっただろう。
天井、壁画とも保存状態はよく圧巻。
[ギャセル=ラカン] 立体曼荼羅のラカンだったが 破損が激しい。 最近屋根を作り保護につとめているが 内部の修復は全く手を付けられていない おまけ-現代の壁画 |
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