ここからではよくわからないが、、、、
いくつかの洞窟群が上にもみえているのだ。
10個くらいの遺跡をのぞきながら一番上の遺跡には旗が立っていた。
そして丘の上に、、、、。
遺跡は夕べ寝た洞窟周辺だけかと思ってたら
丘の上にさらなる洞窟遺跡が広がってるではないか?
興奮で膝がガクガクとしてきたぞ、、、。
そうすると寺院跡らしき赤い色の建物がでてくる。
そこから上までずっと穴穴穴だらけ。
洞窟のなかには生活のあとが伺える。
寺院周辺には謎の石器がころがっている。
またチベタン文字の刻まれた岩が多数転がっている
寺院から上を眺めると最上部に城あとのような赤い建物が見える。
そこまで登ってみる事にした。
まるで天空回廊だ!
上の遺跡から下の先ほどの寺院を見る
もちろん左右は絶壁。
住居群(?)
通路の先には住居群がある。一つ一つのぞいてみた。
そのうちの一つに仏画が描かれていた。
新しい物なのか古い物なのかは不明だが、この部屋は僧侶の部屋だったのか?
あとで画像をチベタンに見せたら古いチベット文字だと言っていた。
家々には壁のある家、2階建ての家と様々。
洞窟内は棚を壁に彫っていたり、コンロの様な物がおかれてるキッチンらしき部屋もあった。
残念ながら頂上の王宮跡には登り口がなくはいれなかった。
はしごでもあったら入れただろうに。横も絶壁で危険きわまりないので諦める事に。
ここから下を見ると遺跡全体がみわたせる。
最近まで誰かここで作業をしていたのか?
作っているものはよくチベタンがお供え物として置いてくものに似ている。
上空からよく寺院周辺地形がわかる。
もう一度、入れなかった王宮跡を眺めながらテントの位置まで戻って行ったのだった。
それが、この遺跡の感動を倍増させる。
もろい土を乾燥させた遺跡なので、
早期の保護がほしいところだが、その結果、大勢の人がやってきて遺跡が壊れるのもなぁ
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