次の日、泊めてもらった小屋出発。
いい天気である

周辺には遊牧民のテントが多数あり、中を見せてもらった。
ついでにお湯をわかして、食事を作らさせてもらった。

遊牧民テントのなか
バター茶制作中

登り道を登り切ると自転車自走最高到達地点(現段階で)の4300mである。
まわりの標高も高いせいであまり実感はないが富士山山頂より500mも高いのである。

そんな場所でもしっかりテント商店がでていてカップ麺などかえる。寒いので暖かい食べ物は助かる。ここは二つ峠があり、二つ目がメイン。しっかりした標高 表示もある。

下りになると走りづらかった石畳の道路もアスファルトにもどり、下りのスピードもでる。
山間に入って行く所で少し登ってから、さらに下り3300mまでいく。
徳銀手前にはゴンパのあり、梅里雪山の景色がすばらしい。


が徳銀の街に入ると、手前の山のせいで雪山がみえない。
この徳銀の街は急斜面にへばりついた街でバスターミナルなども街の下った所にある。
自転車にはきついので幹線沿いの上の方に宿をとった。

市場

泊まった宿には珍しくキッチンが付いていた。
せっかくなので、市場にいって自炊をした
野菜、キノコ、チャーシュー、パン。たまには自炊もいいものだ。
味付けは塩のみでヘルシーに。グルタミン酸なんかいれません。

この街から先は未知のチベット自治区になり、道もわるく、情報も少ない。
食料買い出しや準備のため2泊した。
-- ■移動情報■ チベット地図と距離一覧と記号の見方⇒★チベット「距離表」☆
| updown | km |
| city | etc | CP | Altitude |
0km
|
|
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| ???house |
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| 3700m |
| [↑up | 16k | :S] | pass | /S |
| 4300m |
| [↓down |
| :S] |
|
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| [↑up | 15k | :S] | pass |
|
| 4300m |
| [↓down | 7k | :S] | Stone-paved road ->asfast road |
|
| 4000m |
| [↓down | 14k | :A] | pass |
|
| 3500m |
| [↑up |
| :A] |
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67.5km | [↓down | 7k | :S] | "deyin"(徳銀) | /H+R+N |
| 3300m |
石畳は続く | コメント:石畳は続き4300mの峠までずっと登り。しかも走りずらし。一つ目の峠では夏だけと思うがテント商店がでていた。コーラやカップ面等が平地と あまり変わらない値段で売っている。もちろんお湯も貰える。その後少し下がり、再度登る。こちらの峠には標高表記看板もありメインの峠。こちらには峠記念 撮影用のカメラマンもスタンバイ。そして下り、途中で元のアスファルトになる。徳銀手前で少しのぼり、後は街まで下り。 |
???house→徳銀 |
7:30発→16:00着 |
走行距離 /67.5km 実質走行時間 /6.5h 平均時速/10kkh |
徳銀 | 旅行者之家-travers house- ADD : | 公安近くの中国農業銀行(緑色の銀行)横。女性が一人で切り盛りしてる。その為時々無人になる。シャワー付きの少ない宿が多いこの地域にしてはホットシャワーがある。しかもキッチン有り。 | TEL: HP: | ドミ/20元 | 設備:トイレホットシャワー共同。キッチン 雨崩村へのトレッキング情報あり。 | 営業時間: | |
| 徳銀 | 崖にへばりついてるかの様な街。周辺ではかなり大きい街。宿レストラン多数。近くには梅里雪山や雨崩村トレッキング、氷河、飛来寺と見所は多い。が、街か らは手前の山が陰となり梅里雪山はみえない。幹線が街の一番高い所を通っており、そこから下る様に街が広がっている。特に街に見所はないが、ネットも有る 様な大きい街は雲南省ではここが最後。 | 情報/ 銀行(ATMなし) そこそこのスーパー ネット レストラン 宿 | |
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