10.18.2010

17-【自転車】ダートで行く雲南省最後の村へ


飛来寺

徳銀の町をでるとすぐに飛来寺がある。
ここからの梅里雪山の景色は最高である。,,,晴れていれば。


すでに雨期の手前になっており、雲がすでにかかっていた。
それでも午前中はみえる確率が高いのだが、今回はみれなかった。

残念。それでも熱心なチベタン達は雪山にむかって五体投地をしていた。
観光客も多く来るので宿やレストランも多数ある。

徳銀に泊まらずここに泊まってもよかったかもしれない。



ここから一気に下るが、分岐点でダートになってしまった。
氷河が見えるという事で観光客のよくいく永明方面はしっかり舗装がされていた。
ダートとはいえ、引き締まってて走りやすい。


しかし道幅は狭く、所々で土砂崩れが起きており、怖い道である。
しかも反対側は崖である。車だともっと怖いだろうな,,,
狭い崖道を行く

下り切った溜筒江で昼食休憩。
川沿いをアップダウンしながら行く。このあたりから少々砂ダートになるものの比較的走りやすいダート
。しかし土砂崩れは続く。



途中の沸山には検問所のゲートがあるが、みんな脇を通って行く。
機能しておらず何のためにあるんだか。

そんな沸山にも宿はあるが、泊まる気にはならずご飯だけ食べ出た。



そして今夜の宿は雲南省最後の村西魯に宿泊。
小さな村で宿の看板も見つからなかったので、
商店のおじいさんに宿がないか聞いたら、自分の娘のホテルを紹介してくれた。

しかも向かい。

ホテルなのか不明だが、以前からよく旅行者が泊まってる様なことを話していた。
設備はトイレシャワーなしで20元というので15元にまけてもらう。

だがこの村ではレストランがなく、20元は夕食付きの値段だった。悪い事をした。
ゴハン付

-- - ■移動情報 チベット地図と距離一覧と記号の見方⇒★チベット「距離表」☆

updown
km

city
etc
CP
Altitude
 0km



"deyin"(徳銀) /H+R+N 
3300m

[↑up 11k :A] "feilaisi"(飛来寺)  /H+R
2600m

[↓down 18km :A] TO yongminn(永明分支)

2600m

[↓down 11k :D] "liutongjiang"(溜筒江) /R+S
2200m

[ 30k :D] "feishang"(沸山)   /H+R ++CP 2200m
100km [  30k :D] "xilu"(西魯) /H+S
2200m

土砂崩れ跡
コメント:徳銀の町をでるとすぐに飛来寺がある。ここからの梅里雪山の景色は最高である。ここから下りで永明への分岐でダートになる(永明方面は舗装のま ま)。下りは険しい道で溜筒江の町まで続き、川沿いを行く。この辺はよく雨期で土砂崩れの発生する場所。道幅も狭く谷に落ちたら終わりである。沸山は検問 所があるがあまり機能していない様だ。平坦に雲南省最後の村、西魯に着く。道は砂の多いダートだが比較的走りやすい。
徳銀→西魯
9:00発→18:00着
走行距離 /100km
実質走行時間 /7h
平均時速/14kkh

 
hotel
西魯

ADD :


西魯の商店のおじいさんに宿はないのか聞いたら、向かいの自分の娘婿のホテル(?)を紹介してもらった。看板がないので正規の宿なのか不明だが、よく旅行 者は泊まっているようだ。言い値は20元だったがこの設備では15元が妥当だろうと思い交渉したが、ご飯付きで20元だったらし。悪い事をした。
TEL: HP:
ドミ/15元
設備:トイレシャワーなし。 お湯は太陽熱であるので、外で行水。トイレは裏手の学校内公衆便所
電気:街には電気がきていない。宿は夜のみ自家発電




info.CITY
西魯

雲南省最後の村。この先はチベット自治区となり入境には許可証がいる。が、間には特に検問も看板もなく、いつチベット自治区にはいったのかわからない。西魯はレストランもなく商店しかない小さな村。宿が1件あるが看板がでていないので商店できく。
情報/
商店
宿1軒(ドミ15元~


info.CITY
梅里雪山展望台

飛来寺のすぐ近く。チョルテン(ほこら)が多数あり梅里雪山の方向を向いている。チベタンが熱心に五体投地をしている。チベタン以外にも観光地なため観光客も多い。その為、宿やホテルが道沿いに数件並んでいる。
情報/
レストラン
宿


info.POLICE
沸山
街の中心にある。幹線道路一本しかない街なので迂回は不可能。ゲートの所に公安詰め所がある。が、ゲートは道半分しかなく、横から普通に車もすり抜けている。警官もみかけず機能しているのかは不明。
情報/
商店
レストラン
宿

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