10.18.2010

22-【自転車】東ルート最高到達地点5010m

テントを朝撤収。
サササムイ,,,。標高4000mにもなると朝は氷点下になる。
寝袋から出るのが辛いが、太陽があたってくると暖かくなる。

川沿いに登って行く。
砂が多くて走りづらい。
峠手前で川と別れ、標高5000mの峠へ。




東チベットルート最高到達地点標高5010m
このルート最高到達地点である。
空気が薄い、、、とてもじゃないが砂にタイヤ取られるしで漕ぐことができないので自転車おりて押すのみ。
それでも辛い。

峠からの景色は、、、周りも高いせいかそんなに絶景ではないかな?

峠後は締まったダートが続く。
走りやすい。が、おかげでスピードが出過ぎて石踏んでパンク。

森林限界から標高を落として、4000m地点になると、緑豊かになってくる。

ここで「左貢へようこそ」のゲートからアスファルトの復活である。
すばらしい!
この編は植林が盛んな様で布で木々を保護してある。


川沿いを下って行き平坦になりその先が左貢になる。
街の手前には検問がある。

人がいてゲートもあるが開いており、
人も通った時に何も言ってこなかったのでそのままシレーと通過。



街にはいって、適当に宿を決めたが、しっかりした宿で身分証の提示を促してきた。
もちろん見せる訳にもいかず、無くしたとごまかしたが、もろ疑い。

目の前に公安あるから再発行行ってくれば?って言うし。
ん?目の前は公安なの?
とりあえず帳簿に適当に住所と登録ナンバーかいて誤魔化した。

外に出てみたら横と向かえに公安施設があった。すばらいい環境だ、、、。
左貢町並み

検問後に川沿いをそのまま走ると街を素通りできた。
街は一本名内側。
内側の道には公安等施設もあるので、この街 に用がなければ、
川沿いを通って街をぬけた方がよかったのかもしれない。


一応部屋はツインだが、ドミ扱い。
夜中12時くらい、突然ドアにノック。公安か?

そしたら宿の親父が客を連れて部屋に入ってきた。
どうやら俺とシェアらしい。
その客はバスでこの街に来たとか言ってたが、荷物も持ってなく、夜中じゅうテレビ見てるし。気にせず寝たが、早朝5時に起きた時にも相手も起きてきた。

もしかして監視されてた?




-- -■移動情報 チベット地図と距離一覧と記号の見方⇒★チベット「距離表」☆

updown
km

city
etc
CP
Altitude
0km



?? Village

4000m

[↑up 30k :D] pass dongda-shankou(东达山口)

5010m

[↓down 24k :D] dart ->asfast-road

4000m
66km [↓down 12k :A] "zuogong"(左貢)
++CP 3800m
コメント:川沿いにゆっくり登って行く。結構砂が多くて走りずらい。最後の上り坂は標高5000mあるせいか結構辛い。峠をは締まったダートで走りやす い。4000mまで下った所でようこそのゲートでアスファルトになる。その後はすこし下がって、川沿いを平坦にいく。久しぶりのアスファルトに平坦でとっ ても走りやすい。
?? Village→左貢
7:30発→18:00着
走行距離 /66km
実質走行時間 /7.5h
平均時速/9kh
 
hotel
左貢
??
ADD :

街の中心の宿。しかも公安の横。人民施設向かえのすばらしき環境。 トイレ外にあり。シャワーなし、街にシャワー屋がある。身分証の提示を求められた
TEL: HP:
値段:ツイン/1ベット/15元
設備:
電気:24時間
身分証提示:アリ



info.POLICE
左貢

map


川沿いの街。芒康側から来るとまず交通飯店ホテルがある。その後1kmほどで街の入り口。入り口に検問所がある。警官が一人立っていたが、ゲートは開いて いたのでそのまま突破。何も警官はいってこず。川沿いをそのまま走ると街を素通りできる。街は一本中側。しかし中側の道には公安等施設もあるので、この街 に用がなければ、川沿いを通ってぬけた方がいいいかもしれない。
情報/
そこそこのスーパー
ネット(1h/3元日本語可)
シャワー屋(10元)
宿(ドミ15元、トイレ外、シャワーなし)

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