湖畔沿いのキレイに舗装された道を行く。
ふと振り返ると朝日が湖に反射してるではないか。なんとも幻想的な景色だ。


そして個人的には 東で一番の楽しみであった、然鳥周辺。
チベットのスイスと称されている地域である。
さすがにスイス大好きな自分としてはさすがにそこまでは無いだろうと思っていたが、
それと同様か、いや、ここまでの苦労を考えるとそれ以上かもしれない。
景色はスイスと同じ、写真だけ見せたらスイスと言ってしましそうだ。
違うのはチベタンが住んでるという事ぐらいか?
家もこの周辺は木造作りでスイスに似ている。


すると村がでてきた。家家からマキの煙がでている。
これまた幻想的な景色を作り出している。

幻想的な景色が続き、湖が川に流れ込んでいる所から下りが始まる。
そして谷になってるくと道もダートになってくる。
が締まったダートで走りやすい。

ここも突然目の前に落石が、、、アブねえ、、。しかし今回は下りだ。
一気に下る。
途中落石トンネルもあり、前回ほど危険は感じなかった。
谷を抜けると小さな村と軍施設の場所でまた舗装となる。
スピードアップ、と思いきや木々の陰に突然検問所があらわれる。
ビックリ!が標識に木材チェック場とかいてあり、車だけ公安が止めていた。
その脇をシレーと素通り。なにもいわれず問題なし。
この数キロ先にも真新しい街がありここにも公安の前にゲートがあるが開いている。
街もシレーと素通り。商店で買い物でもしたかったが、目立つのでさっさと抜ける。


谷から森林地帯になり草原も広がっていてますますスイスの様になってくる。
のどかで最高だ。この辺は木々も多く山の景色もすばらしい。

途中たまの自炊。
夕べのレストランでの残り物を再度火にかけて暖めて食べた。
道はどんどん下って行き、途中発電所を過ぎ、川沿いをどんどん下る。

久しぶりの大きめな街にきた。
山観光の拠点のせいか中国人観光客も多い。
そしてホテルと呼べそうな宿もある。ここなら人も多いので街を歩いていても目立たない。
街手前のチベタン経営のそれなりの建物に宿に泊まる事にした。
それなりのスーパーで食料も手に入り、ネットもありいい街だ。
- -■移動情報■ チベット地図と距離一覧と記号の見方⇒★チベット「距離表」☆
0km | "ranwu"(然乌) | /H+R+N | ++CP | 3800m | |||
[↓down | 19k | :A] | asfast-road -> dart | | 3800m | ||
[↓down | 12k | :D] | short tunnel/ sign of 98km left to "bomi"(波密) | | | ||
[↓down | 24k | :D] | dart -> asfast-road | | 3300m | ||
[↓down | 11k | :A] | (neardy 3940kp ) | /S | ++CP | 3200m | |
[↓down | 25k | :A] | "songzong" (松宗)(neardy 3946kp) | /S | ++CP | | |
[ | | :A] | Electric power place(電力所) | /S | 2900m | ||
137.5km | [↓down | 46k | :A] | "bomi"(波密) | /H+R+N | 2700m |
|
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