10.18.2010

25-【自転車】激流の谷と湖 然乌(然鳥)

修理工場から3kmほどでチベタン集落がでてきて、
なぜかマンションのような建物がでてきた。なんかの施設か?

その先、橋をわたると八宿の街になる。
早朝突破だったが、いくつかのレストランはもう朝食の肉まんの販売してた。
結構大きい街だ。ラサ方面の町外れにチベタン系宿があった。


街をぬけてしばらくは崖沿いで一部ダートも残ってるが、谷が開けるとまた2車線の快適ロードなる
。川沿いをゆっくりと登って行く。

峠の安久拉山口は4400mにあるが、東では珍しく緩やかな峠になっている。


峠後の急な谷
峠後は谷に入って行く。

きれいな清流が激流にかわっていく。
そしてこれまたチベットでは珍しい落石ネットやトンネルがある。
それだけ危険な箇所ということか?

中国もやる気をだせばできるものだ。
ついでに前日の危険箇所も早くこうしてほしい。
道もきれいな舗装だし、走って安心で快適で壮大な道だ。


それでもなぜか大穴が空いていて上のオーバーハングした崖がよくみえる。
これは怖い。



このトンネルをぬけると、視界がひらけ、山と湖がみえる。
ここがチベットのスイスと称されている風光明媚な然鳥だ。


街自体は小さいが周辺にはトレッキングやきれいな景色があり、機会があれば数日滞在したい場所だ。
そんな街の中心の宿に泊まる。

最初は食事していただけだが、宿代を15元から10元にまけてくれ、この辺では珍しい水洗トイレも自慢された。
別にキレイではないが、この付近ではトイレが家の中に、しかも水洗というだけですごい。

この街には小さいながらもネットカフェもある。
が軍人どもが盛り上がっててなかなかネットが空かなかった。


-- - ■移動情報 チベット地図と距離一覧と記号の見方⇒★チベット「距離表」☆

updown
km

city
etc
CP
Altitude
0km



"basu"(八宿) 3km short of town /H+R
3300m

[ 3k :A] "basu"(八宿)  /H+R+N
3300m

[ 9k :A] 2 traffic lane 

3450m

[↑up 32k :A] "jidaxiang"(吉达乡)



[↑up 14k :A] (neardy 3840kp)sign of 40km left to "ranwu"(然乌)



[↑up 18k :A] pass snjiula-shankou(安久拉山口)

4400m
100.5km [↑up 24k :A] "ranwu"(然乌) /H+R+N  ++CP 3800m
平坦な峠 コメント:宿をでて3kmほどでチベタン集落がでてくる。そして左手にマンション群のような建物がでてきて八宿の街にはいる。そこそこの大きさの街。街の 先は一部ダートだがほぼ舗装。この舗装も途中から2車線のさらに快適ロードなる。徐々に川沿いを登って行きなだらかな4400mの峠になる。途中温泉施設 がある。峠後は狭い谷の中を下って行くが落石用ネットやトンネルがるのでまだ安全。谷をでると然乌湖と山が見える。そのほとりに街がある。
八宿の手前3km→然乌
6:00発→18:00着
走行距離 /100.5km
実質走行時間 /9h
平均時速/11.5kh

 
hotel
然乌
然鳥旅行者之家
ADD :

街の中心にあるレストラン兼宿。めずらしくトイレが内にある。しかも水洗。部屋から湖の先にある山がよくみえる。
TEL: HP:
値段:ドミ/10元
設備:トイレ内
レストラン
電気:24時間
身分証提示:なし



info.CITY
八宿

map
そこそこ大きい街。手前にはチベタン村があり、中心にはネットや大きめのスーパー等ある。
情報/
ネット
レストラン
宿
そこそこのスーパー


info.POLICE
然乌

map

奥に検問
山と湖にはさまれた小さな街。幹線沿いにある。 ラサ側に検問があるもゲートは解放。早朝も人の気配はなかった。隣に公安がある。さらに隣にネットカフェがある。景色もよく湖周辺探索の拠点になる街。
情報/
ネット(1h/5元日本語不明)
レストラン宿
商店

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