人民チャリダー
朝、宿のガレージをみたら自転車が増えていた。
湖南省からきている5人組中国人チャリダーだ。しかも女性もいた。
さらに走り出すと、平均年齢60歳くらいのなぜか4人組アーミー服軍団チャリダーが。
もちろん女性もいる。いやー中国も変わったものだ。
金銭的に余裕ができて心にも余裕がでてきたか?
人とはひと味違った事を偏見なくできる様になってきている。
これは金に余裕がある証拠だ。基本的には自転車は貧乏人ののる乗り物あつかいだからなー。
4444
この318号線も上海から続いてついに4444kmに。
中国では縁起のいい数字らしく、中国人チャリダーはみんな写真を撮っていた。
まぁ日本ではいい番号ではないのだが、せっかくなので記念撮影!
援助のもとできたチベタン家
川沿いをゆっくりと登って行くと他の省の中国人援助のチベタン村が多くでてくる。
意図はわからないが、福建省や広東省なの金持ちエリアからの援助が多い。
きれいな石造りの家家だ。
途中の街 金達
山間の川沿いをゆっくりと登って行き標高4200m地点に検問がある
がこれは誰もおず問題なく突破。
この先に松多温泉が川沿いにある。
入浴中
これはうれしい。
なんせ日本をでて早半年、この間まったく湯船につかってないのだ。
やっぱり温泉大国日本人としてはシャワーでは疲れはとれない。
この温泉施設、湯船が一つで先客がいると外で待たなければいけない。
もちろん男女一緒。
同性同士やカップルならいいが、男女のグループだと大変だな。設備は質素なのもの。
まぁなんせ5元だから文句は言えない。
中国人は平気で湯船で体を洗うが、この場合、他に方法がないので、自分もお湯の排水口近くで体を洗う。
地下からボコボコ新しいお湯がでてるから直ぐにお湯もキレイになるだろう。
外ではお湯を使ってチベタンが洗濯をしていた。
温泉入り口と温泉でパンク修理中
そこの横で人生初の温泉のお湯を使ってパンク修理。別になんの効果もないが、、、
本日の宿は温泉の数キロ先の松多
久しぶりの湯船。しかも標高4200m以上の地で。
すでに高地順応してるとはいえ、のぼせるのが平地より早い。
のぼせたせいか、夜はあまり熟睡できず、、、
-- ■移動情報■ チベット地図と距離一覧と記号の見方⇒★チベット「距離表」☆
0km | "gonbu-jiangda"(工布江达) | /H+R+N | 3450m | ||||
| [ | 29k | :A] | "taizhaocun"(太照村) | /S | 3550m | |
| [↑up | 16k | :A] | "jinda"(金达) | /H+R | 3650m | |
102.5km | [↑up | 57k | :A] | "suduo"(松多) | /H+R | ++CP | 4250m |
川沿いの道が続く | コメント:最初川沿いに平坦に進む。途中から山間に入って行きゆっくりと登って行く。金达以後は特に休憩できる街もなく、ずっと登り。しかしゆっくりと漕 げる程度の上り坂。道も良好で走りやすい。松多手前で検問があるがゲートも開いている。その先に温泉、さらに先に街がある。 | ||
工布江達→松多 | |||
8:00発→18:30着 | |||
走行距離 /102.5km 実質走行時間 /7.5h 平均時速/14kh |
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