10.18.2010

15-【自転車】世界遺産「三江並流」

东竹寺
奔子拦の先はいきなり登り坂がはじまる。登りの途中に东竹寺もあるが、坂道のおかげで観光する気にもならない。毎度のことだが登るのなら下がらないでと思う。そんな事言っても始まらないので、ひたすら登る。

登りきると、川が曲がりくねってる景色が見えてくる。この辺の景色も圧巻である。苦労して登ってきたかいが有ると言うモノだ。

この先にある书松で食事をとっていた時、店主に話しかけられて、
このまま徳銀まで行くと言うと、途中に宿がないから、

この街で泊まって行けとアドバイスをうけたが、時間が時間だけに泊まるには早すぎる。

峠までいけば後は下りだろうと安直に考えて出発した。
が雲南の山は険しかった。
途中で道が石畳になり登りずらくなる。

とてもじゃないが峠までもたどり着けない。
時間はまだあったが体力がもうなかった。

放牧民の小屋

周辺で放牧民の小屋をみつけて、目の前でテントを張らせてもらった。
今回初の地元民との交流。


日が沈み彼らが仕事を終えて、夕食となる。

一緒にゴチになりそのまま宴へ突入。
チベタンは酒と歌が大好き。案の定、お前も歌えという。

しかもここは標高3700m。富士山山頂と同じである。
生まれ育った彼らはいいが、平地民である自分には酒のよいがものすごく早い。
しかも飲んでいるのは米から作ったという日本酒よりキツいもの。

すぐにテントに移動してダウンした。


■移動情報 チベット地図と距離一覧と記号の見方⇒★チベット「距離表」☆

updown
km

city
etc
CP
Altitude
 0km



"benzilan"(奔子拦) /H+R+N
2200m

[↑up 18k :A] "dongzhu-si"(东竹寺)

2800m

[ 8k :A] "shusong"(书松) /H+R
2900m

[↑up 14k :A] asfast road -> Stone-paved road

3400m
47km [↑up  7k :S] ???house

3700m


コメント:金沙江(ディチュ川)沿いから山側へどんどん登って行く。途中、東竹林寺があり、登りきった所からの川の眺めは最高。书松はドライブイン的な小 さな街。この先は徳銀まで宿はない。野宿を想定していない場合は书松で一泊して早朝でて徳銀目指した方がいい。书松の先の登り途中で道がアスファルトから 石畳の道になる。冬期のスリップ対策だと思うが、これが走りづらい。石畳は峠の先まで続く
奔子拦→???house
8:00発→17:30着
走行距離 /47km
実質走行時間 /6.5h
平均時速/7kkh


 
hotel
???house
テント泊
ADD :

コメント:
初のテント泊。 それでも放牧民の小屋の前にはらせてもらった。 雨と風は防げる。水は道路沿いに流れている雨水の側溝から。 寝る前には彼らと宴で飲まされて、酔っぱらわされた。
TEL: HP:

設備:
営業時間:



info.CITY
书松

书松のレストラン
书松の先は徳銀まで宿はない。幹線沿いの小さな街だがレストランや宿は数件ある。この先は急な登り坂が標高4300mまで続くので野宿や寒さ対策に不安がある場合はここで泊まった方がいいかもしれない。
情報/ 商店
レストラン
宿

0 件のコメント:

コメントを投稿