少し走ってから朝食を食べてたら中国人チャリダー二人組が後から追いついて来た。

彼らにはずいぶん助けてもらったものだ
。話を聞くと、元々同じ一人旅同士で途中で出会ったらしい。一人は上海から、もう一人は成都からそれぞれ走りゴールはラサだという。
一緒に走りだしたら、さらにもっと面白い彼に会う。
広東省から、しかも人民チャリでだ。
ママチャリで旅してる様なものだが、機能はママチャリの方がよっぽどいい。
しかもテントはビニールといったり完全自炊で節約で中国一周中との事。
しかし観光地には必ずと言っていい行く。
貧乏旅行を自で行くかの様な奴だ。
しかも彼とは西チベットでも何回も再会する事になる。

峠は4500mで商魂たくましくチベタンショップがあった。

眺めもスピードも最高。途中、下に林芝の街がみえる。

標高差1500mのダウンヒルが終わると林芝の街になる。

川沿いを平坦に八一に向かう。

車はチェックあるが、自転車は何も言われない。シレーと突破。


しばらく走ると巨大な都市八一のビルが見えてくる。
でかい!でかいぞ!中国軍のやる気が伺える。
さすがチベットを力で制してるだけある。

中心地はタクシーに車に人が結構いる。
ついでに信号機まである。うーん、久しぶりに見ると田舎者の気持ちがわかるなー。
ここは結構、宿の選択が難しそうな都市であったが、自分にはすばらし味方がいる。
中国人が宿泊に外人の様な問題はない。案の定、彼らが日本人でも気にせず、しかも安くでシャワー付きの宿を見つけてきた

今までの苦労が何だったんだと思わせるほどスバラシイ!
しかもおいしい物を知ってる。
いままで一人だったら、一品しか選べなかったが、やっぱ中華の醍醐味は大勢でシェアだな。
しかも3人ともチャリダーだから食う食う。

しかも東ルートで一人で走り始めての初の休息日に。
一人だったら絶対休憩なんてとらなかっただろうな。
暇つぶしにビリヤードへ。
またこいつがうまかった。
ネットもなんでだか知らんが中国一早かったんじゃないか?
しかも安いし。
いままで全然のんびりできなかったのでここで一気にネット作業。
-■移動情報■ チベット地図と距離一覧と記号の見方⇒★チベット「距離表」☆
0km | "lulang"(魯朗) | /H+R | 3400m | ||||
[↑up | 26k | :A] | pass sejila-shankou(色季拉山口)(neardy 4182kp) | | 4500m | ||
[↓down | 39k | :A] | "linzhi"(林芝) | /H+R | ++CP | 3100m | |
[ | | :A] | | | ++CP | | |
80km | [ | 20k | :A] | "bayi"(八一) | /H+R+N | 3000m |
![]() | コメント:街をでてから少しずつ登って行き峠道の登りになる。4500mまであがる峠。しかし道はきれいなので走りやすい。峠後は標高3000mまでのつ づら折りの下り。道がきれいなのでスピードがでる。走ってたのしいダウンヒル。林芝まで下り、そこから川沿いに平坦に八一までいく。 | ||
魯朗→八一 | |||
8:00発→18:00着 | |||
走行距離 /80km 実質走行時間 /6.5h 平均時速/12.5kh |
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