サササムイ,,,。標高4000mにもなると朝は氷点下になる。
寝袋から出るのが辛いが、太陽があたってくると暖かくなる。
川沿いに登って行く。
砂が多くて走りづらい。
峠手前で川と別れ、標高5000mの峠へ。
東チベットルート最高到達地点標高5010m
このルート最高到達地点である。
空気が薄い、、、とてもじゃないが砂にタイヤ取られるしで漕ぐことができないので自転車おりて押すのみ。
それでも辛い。
峠からの景色は、、、周りも高いせいかそんなに絶景ではないかな?
峠後は締まったダートが続く。
走りやすい。が、おかげでスピードが出過ぎて石踏んでパンク。
森林限界から標高を落として、4000m地点になると、緑豊かになってくる。
ここで「左貢へようこそ」のゲートからアスファルトの復活である。
すばらしい!
この編は植林が盛んな様で布で木々を保護してある。
川沿いを下って行き平坦になりその先が左貢になる。
街の手前には検問がある。
人がいてゲートもあるが開いており、
人も通った時に何も言ってこなかったのでそのままシレーと通過。
街にはいって、適当に宿を決めたが、しっかりした宿で身分証の提示を促してきた。
もちろん見せる訳にもいかず、無くしたとごまかしたが、もろ疑い。
目の前に公安あるから再発行行ってくれば?って言うし。
ん?目の前は公安なの?
とりあえず帳簿に適当に住所と登録ナンバーかいて誤魔化した。
外に出てみたら横と向かえに公安施設があった。すばらいい環境だ、、、。
左貢町並み
検問後に川沿いをそのまま走ると街を素通りできた。
街は一本名内側。
内側の道には公安等施設もあるので、この街 に用がなければ、
川沿いを通って街をぬけた方がよかったのかもしれない。
一応部屋はツインだが、ドミ扱い。
夜中12時くらい、突然ドアにノック。公安か?
そしたら宿の親父が客を連れて部屋に入ってきた。
どうやら俺とシェアらしい。
その客はバスでこの街に来たとか言ってたが、荷物も持ってなく、夜中じゅうテレビ見てるし。気にせず寝たが、早朝5時に起きた時にも相手も起きてきた。
もしかして監視されてた?
-- -■移動情報■ チベット地図と距離一覧と記号の見方⇒★チベット「距離表」☆
0km | ?? Village | | 4000m | ||||
[↑up | 30k | :D] | pass dongda-shankou(东达山口) | | 5010m | ||
[↓down | 24k | :D] | dart ->asfast-road | | 4000m | ||
66km | [↓down | 12k | :A] | "zuogong"(左貢) | | ++CP | 3800m |
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